05 * 笑顔 そんな軽く好きなんか言われても 信じれるわけないやん速水「なぁーなぁー」 由果「なに?」 速水「昨日なんで一緒に帰れんかった?」 別に隠すことじゃないとおもったからそんまま言った 由果「西田くんと帰る約束してたから」 はな「え?!いつの間にそんな関係なってるん?」 由果「そんな関係ってどんな関係やねん・・」 速水「南ちゃんは西田くんと付き合ってんの?」 由果「はぁ?んな訳ないやん。彼氏とかいらんし」 真雄「まぁ、でも告られたんちゃうん?」 由果「うん。てかなんで知ってるん?」 はな「うっそー!!!え?なんて返事したん??」 急に大きい声で話すから ビックリしたぁ 由果「ふつーに」 はな「ふつーにってそれじゃ分かるはずないやん」 真雄「由果のふつーって言ったらアレしかないやん」 はな「ゴメン、無理?」 真雄「そう、それ」 由果「なっんで知ってるんよ?!」 真雄「長年の付き合いやん、そんくらい分かるわ」 速水「・・なんか疎外感」 はな「あーゴメン」 どうぞ、たっぷり疎外感を味わって下さい って感じや はぁー うちメッチャ性格悪っ って今更か・・ 由果「てか、なんで速水と一緒に登下校してるんかが分からん」 真雄「岡部っちが一緒に行きたいって言うから」 由果「ふーん」 速水「南ちゃんは俺おるん嫌なん?」 由果「あたりまえやん」 速水「なんでよー!!!」 由果「うちは静かに登下校したいねん」 はな「あー、確かに3人やとなぁ」 真雄「俺らずっと喋ってるからな」 由果「いちゃつくから居辛かったけど」 速水「なんか寂しいなー」 由果「別に。喋るんめんどいからそれはそれで良かった」 速水「うぅー」 自分でも思うけど うちってめっちゃ冷めてる? けど、今更性格変えるとかできんしな・・・ はな「由香っ!!」 由香「え?」 はな「前!!」 そこにおったんは 西田くんやった 昨日のことでイメージ悪くなったから シカトしよっ ちょうど素通りしようとした時に 西田「南さん!!!」 声かけられた・・・ 由香「何?」 西田「一緒に行こ?」 由香「イヤ」 西田「なんで?」 由香「はなと真雄と行くから」 西田「俺も一緒に行かせて?」 由香「いーやっ!!!」 西田「じゃぁ一緒に帰ろ?」 由香「用事あるから無理」 西田「そっか・・・」 真雄「西田、気にすんな」 西田「え?」 真雄「こいつめっちゃキツイ事言うんはいつもの事やから」 西田「あぁ、うん」 真雄「てかお前今日部活やろ」 西田「あ、忘れとった」 真雄「あほやな〜」 西田「ちゃうからな」 そういえば 真雄と西田くんって同じ部活なんや 真雄って確かテニ部やんな? で、はながマネージャーしてて・・・ 由香「速水は?」 速水「え?」 由香「何部なん?」 速水「柔道☆」 由香「えぇ?!速水、柔道なんかできるん?」 速水「できるわ!!一応県で優勝したこともあるし」 由香「すごー!!速水にも特技あったんやぁー」 速水「まあね☆」 由香「ちょーしのんなっ、あほ!!」 なんでやろ なんか速水の笑った顔見たら 急に恥ずかしくなった 06 * 好きの始まり