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さよならの行方なんて分からないけれどきっといつかはそうなるのね。鯨の足音のように静かに近づいて来ているのが分かったの。きっとこの世界の何もかもが嘘で出来ている。それはきっと嘘なんかじゃない。世界の真実を探すにはまだ早すぎたのかも知れない。このままどこか遠くへ逃げてしまえればいい。出来るならあなたと。あなたが私の世界の真実だったから。どうか足音を振り払って消し去って焼き尽くして。そうすればこの世界は本当の真実になれる。真実になれる。真実になれる。なれる、なれる、なれる、 「どうぞ、涙を落として」
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